Our Story 店のこと

昭和30年、この片倉町に一軒の豆腐屋ができました。 以来、店の場所も、豆を煮る時間も、ほとんど変わっていません。

店内に積まれた、加工前の大豆

Every Morning 朝六時に、店を開ける。

安井豆腐店の一日は、町のだれよりも早く始まります。 店を開けるのは朝六時。そのころにはもう、その日のとうふができあがっています。

店の奥には、これから豆腐になる大豆が積まれています。 袋の口から見える白い粒。それが水を吸い、挽かれ、煮られて、 湯気の向こうでとうふになる——その工程が、店先からそのまま見える。 スーパーの棚では見ることのない景色です。

いまは二代目が、その朝をくり返しています。

焼き上がったおから焼きドーナツ

From Okara 捨てていたものを、看板にする。

豆腐をつくれば、かならずおからが出ます。 栄養はたっぷり残っているのに、多くは行き場をなくしてしまう。 そのおからを、揚げずに焼き上げたのが「おから焼きドーナツ」です。

生地に使うのは米粉。小麦粉はいっさい入れていません。 パサつくと思われがちなおからが、しっとり、ふわふわに焼き上がります。 小麦アレルギーのお子さんが食べられるおやつとしても、喜ばれています。

いまでは一日およそ400個。昼を待たずに売り切れてしまう日もあります。

Chronicle 安井豆腐店の歩み

  1. 1955昭和30年

    東京都八王子市片倉町に、安井豆腐店を創業。

  2. 現在

    二代目が店を継ぎ、創業以来の場所で手造りを続けています。

  3. 2022令和4年11月

    米粉を使った「おから焼きドーナツ」の販売を開始。

  4. 2023令和5年

    地域情報サイト「八王子ジャーニー」に掲載され、遠方からの来店も増える。

創業からの詳しい歩みは、これから少しずつ書き足していきます。

安井豆腐店の店内

Our Promise 特別なことは、していません。

その日つくったものを、その日のうちに。
町の豆腐屋にできるのは、それだけです。

大量にはつくれません。遠くへも送れません。 だから、朝いちばんのとうふも、焼きたてのドーナツも、 この店まで来てくださった方のものです。